国連の持続可能な開発目標と包装

持続可能な開発目標は、2015年を達成目標としていたミレニアム開発目標を継承したものです。国連が持続可能な開発のための02030アジェンダとして示した具体的行動指針です。

17の目標はさらに169個のターゲットに細分化されいます。ターゲット12.3では2030年までに1人当たりの食品廃棄物を半減させることを目標として掲げています。

食品廃棄物削減が食料安全保障や栄養改善を促進するだけではなく、温室効果ガス排出量を大幅に削減し、さらに土地や水資源の有効利用にもつながることを大いに強調しています。

世界全体では、生産される食料の3分の1に当たる13億トンが廃棄されているといいます。

この廃棄を温暖化ガス排出量に換算すると33億トンに達します。これはひとつの口の排出量とみなすと中国及び米国に次いで世界第三位に匹敵します。