チルド流通容器

チルド流通容器の紙の端面は、内容液と直接接触するため、チルド流通用のシェルフライフの短い製品で使用されています。しかし保存期聞が長くなると紙の端面から内容液が紙に浸透していくため、常温流通用の長期保存容器には紙端面を保護する必要が出てきます。

その保護処理方法はエッジプロテクトと呼ばれ、スカイブヘミング法とテープ貼り法があります。チルド流通タイプはPE/紙/PE構成が基本で、現在もこの3層構成です。しかしその他の清涼飲料などでは、賞味期限を延長するために各種のバリアフィルム層を設けた製品が開発、使用されています。例を上げると、PVDCフィルムやEVOHフィルムが使用されたものや、MXD6ナイロンをバリア材に使用したチルド流通カートンとして市場に投入されたものをあります。このタイプはチルド流通カートンとして多く採用されています。

このカートンには、紙の端面処理法にスカイプヘミング法が採用され、常温流通タイプのゲーブルトップ型紙容器が広く使われるようになったのは、日本酒容器として採用された影響が大きいと考えられます。

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